スペイン・バルセロナにある教会サグラダ・ファミリアをはじめとするアントニ・ガウディの設計したユニークな建築群を見たいと思っていました。しかしスペインまで行くことはなかなかできませんので、東京国立近代美術館で開催中のガウディ展でその雰囲気を味わってきました。写真は塔の模型ですが、細部まで全く妥協のない造形に驚きました。キリスト教とイスラム教の文化が融合して、特に細かなアラベスク模様が影響しているようです。同展は9月10日まで。