川口駅の改札は高架になっていて、周りのビルの2階入り口と繋がっています。この広々とした歩道橋を「ペデストリアンデッキ」と呼ぶそうです。特に東口は斜めの模様が入った数多くのフェンスで囲まれています。実はこのフェンスは鋳物製品(ダクタイル鋳鉄)で、この鋳物を作るための木型は弊社で製作しました。ガラスブロックの入る所はデンスバー(鋳鉄材)を加工した量産用金型(シェル中子取)にしました。